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地元の生野町から世界に技術力を発信

Profile

事務
理工学部 電子情報デザイン学科 卒

Q. 普段どんな仕事をしていますか?

立会検査や特殊検査

お客様同席のもと、購入して頂いた製品の検査を行う立会検査、製造現場では行えない特殊検査を担当しています。この立会検査は、ポンプに限らず装置等も対応することがあるため、タクミナ製品全ての知識が必要です。準備や当日の対応も大変ですが、お客様に喜んで頂けると、その分やりがいに感じます。それが、モチベーションアップにも繋がり、さらに喜んで頂けるように努力しています。また、QCサークル兵庫地区の幹事も担当しております。他社様との交流会や社外での発表大会、研修会の運営等に携わることで、社内では学ぶことができない知識を得ることができ、それが自身のスキルアップに繋がっているので、日々充実しています。

Q. だからこの仕事が好き!一番うれしかったことは?

時間をかけて検査の準備を行い、感謝の言葉を頂いたとき

あるお客様との立会検査を担当することになりましたが、その物件は納期も短く、検査内容も複雑で、書類の作成、検査準備に多くの時間を要しました。立会検査当日、お客様から「無理な要求をしたにも関わらず、ここまで対応して頂けたことに感謝致します」と言って頂いた時は、この仕事に携わっていて良かったと思いました。また、この立会検査の準備には他部門の方も協力して頂き、タクミナのチームワーク力も感じることができました。

Q. ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 は?

地元の生野町から世界に技術力を発信

私はタクミナの創業地でもある生野町出身です。就職活動が始まった頃、地元企業に貢献したいという気持ちがありました。その為、当社が、生野町から世界に技術力を発信しているメーカーだということを知り、興味を持ちました。また、創業当時の飲料水などの殺菌・滅菌という事業からスムーズフローポンプの開発・高粘度、高濃度のスラリー液に対応したポンプ等の開発によって、電子材料・光学フィルム・医療・食品など幅広く事業を拡大しています。そういった点で、常に成長し続けている企業だというところにも惹かれました。そして、生野町から世界に向けて成長し続けるタクミナに、地元出身者として更なる成長に貢献したいという気持ちが強くなったからです。